おしらせ

「韓国放送通信大学来訪記念 復興コミュニティデザイン特別レクチャー」を開催しました

11月16日(木)、東北工業大学一番町ロビーにて
「韓国放送通信大学来訪記念 復興コミュニティデザイン
特別レクチャー」を開催しました。

この日は東北学院大学准教授で地域社会学を研究されている
齊藤康則さんとの主催により、来仙した韓国放送通信大学の
社会人大学生16名の皆様に災害公営住宅のコミュニティー
づくりをレクチャーしました。

最初に3.11の東日本大震災で起きた地震の発生の規模、それに
伴う住家被害の状況の説明を行い、その後、仮設住宅から学生
も参加した住民の方とコミュニケーションや支援の取り組み
などを紹介しました。
高齢者が孤立する問題など、共通の課題などもあり、生徒の皆様も
真剣に話を聞かれていました。

質問では、被災された方々の経済活動や働く場の変化とそれに対
する支援策についてや、心のケアの具体策について、NPOの持続
可能性など、様々な視点からの質問が上がり、白熱した議論が
展開されました。

また、この様子は11月18日(土)の河北新聞にも掲載されました。
よろしければ、ぜひご一読ください。