おしらせ

東大生による復興提案報告会

7月31日(月)あすと長町第一市営住宅集会所にて、東京大学復興デザイン
スタジオ(大学院生)による復興提案報告会(協力:つなセン)が行われました。

20170807東大発表①

仮設住宅の外のエリアに人が集う場所として銭湯や、空き家の活用で仮設カフェや
仮設店舗がある仮設商店街などの提案が行われました。

20170807東大発表②

住民の方からの質疑の中で「緑があるのはすごくいいです。仮設住宅にいた時は
色々な方が来てくれて、勉強やワークショップはたくさんやりました。外では緑の
中にベンチがあって、ふらっと出かけてほっとできる場所があったらいい。」とい
う意見や、震災時の状況や仮設住宅で感じていた事を直接聞く機会となり、発表の
時以上に真剣な表情で聞き入っていました。

20170807東大発表③

特任教授の窪田亜矢さんが「このような話を聞く機会はなかったのではないか」と
話されていたように、リアルな話を聞ける良い場になったのではないでしょうか。
これからも住民の方がほっと出来て笑顔が増える場づくりの提案をお待ちしていま
す。