おしらせ

8/4,5 空き家活用シェアハウスの壁塗りDIY

大学が夏休み入りたての8/4,5、2日間で述べ26名の東北工大の学生さんたちに参加してもらって、空き家の壁塗りワークショップを開催しました。

この取り組みは、長町南にある空き家を活用したシェアハウス事業の一環で、7月からリノベーション工事を進めてきましたが、 コモンスペース(LDK)の部分はDIYでやってみようということになり、壁3面をミントブルー、1面を天井と同じアイボリーで塗ってみました。

リノベーション設計を担当している建築士の指導のもと、まずはマスキングテープなどで養生して、塗装は刷毛で端っこを塗ってから、ローラーを使って豪快に塗りたくっていきました。人手が多かったこともあり、2日間の午前中のみで、2度塗りまでやってムラもほとんどなく綺麗に仕上げることがきました。

また、広い庭の雑草がすごいことになっていたので、その辺も人海戦術でスッキリさせることができました。

酷暑の作業ではありましたが、アイス休憩などもあったからなのか、「楽しかったので次のDIYの機会も参加させてください!」という学生さんの声が多くあがっています。

なお、リノベーション工事は8月中におおむね完了し、あとは9月中にインテリアやwifi等の設置を行って、10月にはシェアハウスとして入居が開始される予定です。入居者募集も9月に入った頃から始めたいと思います。

それと広いお庭には、菜園を計画しています。災害公営住宅居住の方からも、久しぶりに土いじりを楽しみたいという要望を受けていますので、そうした方々の利用や地域にも開いた菜園にしていきたいと考えています。

シェアハウス計画については、随時、ご報告させていただきますので、今後もお楽しみに!