おしらせ

9/30 長町南シェアハウスにて第一回菜園づくりワークショップを開催しました

長町南シェアハウスの入居募集に先駆けて、広いお庭を活用した菜園づくりワークショップを開催しました(9月30日)。

この日は、天候が優れなかったこともあり、部屋から庭を眺めながら菜園空間のイメージづくりと年間計画を、森本素子先生(宮城大教授・つなセン会員)にアドバイスをいただきながら、宮城大・東北工大の学生さんたちと、つなセン会員・スタッフで話し合いました。

まずは、この菜園を、地域に開かれたオープンガーデンとし、シェアハウス住人はもちろんのこと、災害公営居住者やご近所の土いじり好きの方々、大学・NPOなどが共同で利用と管理をしていくものとすることを確認し、その上で、庭のどこに何をいつ頃植えようか意見交換を行いました。

「これから植えるとしたら、葉物であれば小松菜、三つ葉。それを12月に収穫して鍋パーティーをやろう。」「ニンジンなどの根菜類は、春先に収穫祭をやろう。」こんな感じに畑の計画が立てられていきました。また「お庭に映える季節の花を植えよう。今ならビオラ、春にはチューリップ。」「年間通して楽しめるようにハーブもいいね!」

「菜園にはピザ釜もあるといいよね」という意見も出て、すぐにその筋の専門家に電話して、次回には参加してもらう算段となりました。

という風に、庭を眺めならのワークショップでは、イメージがふつふつと湧き上がって、あっという間に年間計画(骨子)が出来上がりました。

話し合いの後は、土の現状を確認し、次回は土づくりを行って、少し寝かせてから、苗や球根を植えるスケジュールとなりました。

次回の菜園ワークショップの開催は、10/7日9時からを予定しています。菜園好きの方のご参加お待ちしてます!

※シェアハウスの内覧会も合わせて実施します!