おしらせ

2/3 つながりデザイン会議 Vol.12~災害公営住宅の住民管理~を開催します

災害公営住宅の管理は、家主(自治体)、管理会社(管理受託者)、入居者の三者がそれぞれ役割を担うのが特長です。
そのため、住民組織の役割には「住民間の交流親睦機能」に加えて「住宅の共用部の管理」の二つの側面が生まれますが、二つが混同され、「共用部の管理」についてよく理解されないまま、自治会が動きだす例も見受けられます。
今回のデザイン会議では、「住民による住宅の共用部管理」に焦点を充てて、その内容を整理するとともに、各自治会において実際にどのような仕組みや内容に取り組んでいるか、また抱えている課題等について、情報交換を行います。

どうぞ、奮ってご参加ください。

なお、準備の都合上、ご参加を希望される方は事務局(asuto@tsuna-cen.com)までご連絡ください。

よろしくお願い申し上げます。

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第12回つながりデザイン会議
~災害公営住宅の住民管理~

日時:平成31(2019)年2月3日(日)午後3時~5時
場所:東北工業大学一番町ロビー2階会議室
   (仙台市青葉区一番町1-3-1TMビル)
 
プログラム:
○趣旨説明
○報告:
1.災害公営住宅の管理の特徴
2.自治会による実際の取組事例
   あすと長町第二市営住宅住民の会 会長 薄田榮一氏
   塩竈市清水沢東会 事務局・監理補助員 福田由佳氏
3.ディスカッション
マンション管理に詳しい専門家をゲストに交え、住民による住宅管理の課題や展望について話し合います。

・ゲスト: 横浜市立大学教授 齋藤広子氏
      (専門はマンション管理、住宅地マネジメント等)
・災害公営住宅自治会 薄田氏、福田氏、他参加自治会

※終了後、5時から同会場にて懇親会を行います(会費:千円)。