おしらせ

玉浦西地区でハコビづくりを開催しました! 10/20

10月20日、玉浦西・西集会所にてハコビづくりワークショップを開催しました。この日は、やわらかな秋の日差しに恵まれて、30名を超える子連れファミリーとじっちゃんばっちゃんたちが参加してくれました。

ハコビづくりワークショップは、昨年度から集団移転地の玉浦西地区で続けている多世代交流活動の一環で開催しているもので、今回はアーティストの中島佑太さんを講師にお招きし、ダンボールに思い思いにペインティングを施して、気持ちと一緒に運べる箱を制作しました。

またお昼には、同地区にお住いで元ホテルシェフの佐々木さんご夫妻のお手製カレーが振舞われ、みんな一緒に美味しくいただきました。

芝生の上で裸足になりながら、歓声をあげながらペインティングしたり、ダンボールをテーブルにしてカレーを食べたりして、自由で活気のある光景が広がりました。

それも中島さんが近所のお兄ちゃんという雰囲気なので、子どもたちもすぐに懐いて楽しく賑やかに取り組めたからなのだろうと思います。

今回は、塩釜でアートイベントなどを展開するビルドフルーガスの高田彩さんから中島さんをご紹介いただき、イベントもビルドフルーガスと共同で開催させていただきました。

今後も被災地を中心に持続可能な地域運営を目指して、玉浦西地区に限らず、多世代交流イベントを開催していきたいと思っています。ご協力のほど、よろしくお願いします!

※同イベントは、みやぎ地域復興支援事業(宮城県)の助成金を活用して開催しました。ご支援に改めて感謝申し上げます。