おしらせ

リモートトークイベント!シングルマザー向けシェアハウスと空き家活用

6月28日、つなセン総会のオンライン開催に合わせて、リモートトークイベントを開催します。今回はひとり親の住生活問題研究に取り組み、母子世帯の居住について著書多数の葛西リサさんをお迎えし、母子世帯の居住問題についてご講演頂きます。つなセンが運営するシェアハウス長町南についても紹介しながら、コロナ禍のシェア居住のあり方についても議論できればと思っています。オンラインでどなたでもご参加いただけますので、ご関心ありましたらお気軽にお申し込みください。

《第16回つながりデザイン会議・リモートトークイベント!》
6月28日(日)15時半~17時半【講演/質疑・討論】
タイトル:シングルマザー向けシェアハウスと空き家活用
講 師:葛西リサ(追手門学院大学・准教授)
モデレーター: 新井信幸(つなセン副代表、東北工業大学)

【参加費】500円 ※つなセン会員:無料
【主催】NPOつながりデザインセンター・あすと長町
【申込方法】
下記URLより、「第16回つながりデザイン会議参加費」をご購入ください。お支払いが完了した方へ、接続方法をお知らせ致します。
https://tsunacen.thebase.in/items/29828096

【講師プロフィール】
葛西リサ(くずにしりさ)
追手門学院大学地域創造学部 准教授。学術博士。
主な関心ごとは、家族の在り方が住まい方に与える影響について。主に、ひとり親世帯の住生活問題を専門としている。主な著書に、「母子世帯の居住貧困」日本経済評論社(2017)、「住まい+ケアを考える―シングルマザー向けシェアハウスの多様なカタチ―」NPO法人西山夘三記念すまい・まちづくり文庫(2018)ほか。2009年 都市住宅学会研究奨励賞受賞、2016年住総研研究選奨受賞、2019年都市住宅学会論文賞受賞。