おしらせ

第18回つながりデザイン会議「共助の見守りと孤立を防ぐコミュニティ」を開催します

東日本大震災から10年を迎える中、災害公営住宅では孤立死が増加傾向にある一方で、被災者を対象とした公的な見守り事業は縮小しつつあり、高齢者等の孤立が懸念されています。
そのような状況を踏まえ、つなセンでは、地域にある見守りの多様な形、その中で住民が担う役割等について、文献や事例調査を通じ検討してきました。
本シンポジウムでは、これまでの検討で得られた知見を報告するとともに、見守り活動の先進事例や阪神淡路大震災からの経験も参照しつつ、住民による見守りのあり方(共助の見守り)についてディスカッションします。
テーマ:「共助の見守りと孤立を防ぐコミュニティ」
日 時:2021年3月6日(土)14時00分~16時30分
場 所:NTT東日本五橋ビル(仙台市青葉区五橋3-2-1.先着10名)+オンライン開催
参加費:無料
プログラム:
1.見守りへの4つのアプローチと住民の役割 (つなセン 宮本愛/五十嵐敦子)
2.話題提供
・東松島市あおい地区高齢者見守り部会の取組み(あおい地区会 木村恵子氏)
・住民による見守り活動と専門家の役割(東北文化学園大学教授 野?瑞樹氏)
・社会的孤立を防ぐ復興のあり方とは(追手門学院大学教授 田中正人氏)
3.登壇者によるパネルディスカッション
コーディネーター 新井信幸(つなセン副代表/東北工業大学准教授)
4.参加者を交えた討議
お申込:下記フォームよりお申込みください。
https://forms.gle/anwQJ8gmLCtdedpQ7 ※3月4日(木)17時まで
特 典:参加申込みの方には、後日、3月下旬発行予定の「(仮)共助の見守りブックレット
~住民が見守りに取り組む時に知っておきたいこと」をお送りします。
主催・お問合せ:
認定NPO法人つながりデザインセンター
080-3205-5177 asuto@tsuna-cen.com
協 力:株式会社NTT東日本-東北
※本シンポジウムは、みやぎ地域復興支援助成(宮城県)の助成を受けて開催します。