つなセンで昨年来取り組んできた「共助の見守り」調査を、この度、ブックレットにまとめました。
見守りには、居場所づくり、個別サポート、外からの気配り、機器の活用など、多様な形があります。それぞれに特性が異なり、目的に応じて適切な手法は異なっています。そしてこれら様々な手法が多層的に組み合わさることで、安心して暮らせる地域社会の形成につながっていきます。
この冊子は、地域における「見守り」の様々な形を整理し、住民による見守り活動が担うべき役割を明らかにして、そして実際に取り組む際のポイントをお伝えすることを目指して制作・発行しました。
つなセンオンラインショップでも販売を開始しましたので、ぜひお求めください。
つなセンオンラインショップ:https://tsunacen.thebase.in/
〈目次〉
はじめに
1.見守りの基本的考え方
コラム1:「孤立死」について
2.見守りの4つのアプローチ
①居場所形成型見守り
②個別サポート型見守り
事 例:あおい地区(宮城県東松島市)
コラム2:見守り活動を支える専門家の重要性
③外からの気配り型見守り
④機器活用型見守り
コラム3:見守りと空間デザイン
3.見守りトピックス
トピック1│見守りと自助・共助・公助
トピック2│つながりと健康
トピック3│在宅ひとり死という選択
トピック4│見守りと個人情報保護
おわりに