おしらせ

高齢社会のまちづくりをテーマに学習会を開催します

9月6日、日本建築学会コミュニティ居住小委員会との共同開催で学習会を開催します。ご参加ご希望の方は、下記よりお申込みください。

《第9回 つながりデザイン会議(コミュニティ居住小委員会)》

9月6日(木)14時〜16時半
会場:あすと長町第二公営住宅集会所(仙台市太白区長町六丁目5番 13 )

【テーマ】高齢社会のまちづくりについて考える 〜高齢者の自立と生きがい〜
 いまや三世代同居世帯は全国平均5.9%。晩年は、夫婦のみ、あるいは単身での暮らしが標準的なライフコースとなっています。そうした中、高齢者が健康を維持しながら自立して生活していけるハード・ソフトの環境づくりは大きな社会的な課題であり、それに対して、私たちまちづくりの担い手、あるいは市井の地域住民一人ひとりが、どんな貢献ができるか考えていくことが求められいます。またそうしたことを考えていくことが、自らの将来(晩年)の暮らし方を創造することにつながるのではないでしょうか。そこで、今回は身近な地域でまちづくり活動を展開している方々から話題提供いただき、有意義な意見交換と交流の場にしていきたいと思っています。ふるってのご参加お待ちしてます。

【プログラム】
○趣旨説明・進行役
 新井信幸(つなセン・副代表/東北工大)
○話題提供:
 1.高齢者の自立継続のためのまちづくり
  -京都市伏見区での取組-
  吉田 哲(京都大学・准教授)
 2.高齢化した団地でのコミュニティカフェと学生居住 
  -異世代シェアを考える-
  藤岡 泰寛(横浜国立大学・准教授)
 3.おしるこカフェ
  門脇 篤(まちアート研究所・代表)
 4.ディスカッション

【問い合わせ・申込み(定員20名)】
 miyamoto@tsuna-cen.com

【主催】
特定非営利活動法人 つながりデザインセンター・あすと長町
コミュニティ居住小委員会(日本建築学会)