おしらせ

第20回つながりデザイン会議(オンライントークイベント) 「居場所を支えるしくみ・つなげるしくみ」

≪開催趣旨≫
 孤立を防ぎ、安心して暮らせる地域をつくっていくために、『居場所』は重要な役割
を担っています。今回のつながりデザイン会議では、地域における『居場所』のあり方
について、三輪律江氏に基調講演をいただくとともに、仙台市内で実際に居場所づくり
に取り組む実践者をお招きして、居場所の役割、運営のポイント、居場所を支えるしく
み、つながることで生み出される価値などを一緒に考えます。
≪開催概要≫
日 時:2022年3月6日(日)14時~16時
場 所:オンライン又はつなセン事務所(仙台市宮城野区原町5-5-35.
    先着10名)
参加費:無料
お申込:下記フォームよりお申込みください。
    https://forms.gle/uSnqX8A24ce5Szco6 ※3月4日(金)17時まで
≪プログラム≫
1.基調講演 『地域の居場所のあり方~生活圏をキーワードに~』
 三輪律江氏(横浜市立大学大学院都市社会文化研究科・教授。博士(工学)
プロフィール:(株)坂倉建築研究所、横浜国大を経て2011年4月より横浜市大。
専門は建築・都市計画、参画型まちづくり、こどものための都市環境、環境心理学。
「子ども」と「まち」との関係に着目した実践的調査研究を数多く手掛ける。代表
編著に『まち保育のススメ(萌文社、2017.5)』『孤立する都市、つながる街
(日本経済新聞出版社2019.10)』。第13回(2017年度)こども環境学会賞(論文
・著作賞)、第14回日本都市計画家協会神奈川支部賞受賞。
2.事例報告
 ①中高生の居場所づくり 八本松児童館館長 松浦大輔氏
 ②未就学児親子の居場所づくり こひつじる~む代表 鈴木有希子氏
 ③居場所づくりでのWi-Fiの活用 認定NPO法人つながりデザインセンター
3.登壇者によるパネルディスカッション
 モデレーター 新井信幸(つなセン副代表/東北工業大学教授)
≪主催・お問合せ≫
認定NPO法人つながりデザインセンター
080-3205-5177 asuto@tsuna-cen.com
≪後援≫ 都市住宅学会東北支部 日本居住福祉学会 一社)日本マンション学会東北支部
※本シンポジウムは、令和3年度みやぎ地域復興支援助成(宮城県)の助成を受けて開催します。